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基本設定(年齢は2開始時を想定) |
『1』終了時〜『2』開始時設定 |
紹介SSを読む |
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エルナクハ(エルナクハ・ダユ・スラン・バルタ)
パラディン(褐パラ)/男/21歳
エトリア西方の御山に居住する黒色民族『バルシリット』出身の青年。
村を出て『フェンディア騎士団領』の騎士団のひとつ『百華騎士団』に所属していたが、腕試しを兼ねて妹のオルセルタと共に『世界樹の迷宮』に挑む。
騎士団では『第十九位』の位階を得、『紫陽花の騎士』の異名を持っていた。
性格は豪放磊落。粗にして野だが卑ではない。
余談だが、ライバルギルドのソードマンは彼(+オルセルタ)の幼馴染みである。
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『ウルスラグナ』のギルドマスターとして樹海を踏破し、その最奥に鎮座する樹海細胞を下した後、仲間と共に北方ハイ・ラガードの世界樹に挑むことを決意する。
樹海細胞に挑む直前にセンノルレと関係を持ち、彼女の夫となった。 |
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オルセルタ(オルセルタ・ダユ・ヴァリ・バルタ)
ダークハンター(褐ダク)/女/18歳
黒色民族『バルシリット』の少女。エルナクハの妹。
故あって村を出てダークハンターの修行をしていたが、兄が武者修行のために『世界樹の迷宮』へ赴くと聞きつけエトリアへと駆け付けた。
ダークハンターのイメージに反して普段は意外とおとなしい。(対バカ兄貴を除く)
剣ダクであり、エルナクハの挑発に乗った敵を罠に掛けて倒す戦法を得意としている。
*ゲーム中では無効な戦法なので話の上でだけですがw
(イメージとしてフロントガード→トラッピングはやってたりして)
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兄を含む仲間と共に北方へと旅立つつもりでいる。オルセルタ自身には、冒険に出る目的はないが、いい修行になるだろうとは思っている。何よりバカ兄貴を放ってはおけないではないか。 |
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アベイ(アベイ・キタザキ)
メディック(オールバック)/男/(推定)19歳
エトリア人(?)。十数年前、おそらく5歳ほどの時に、樹海を彷徨っているところを拾われ、ケフト施薬院で育てられ(キタザキ姓を勝手に名乗っているのはそのため)、メディックとなる。
5歳以前の記憶はほとんどないが、(当たり前だが)実生活への影響はなく、当の本人も気にしていない。
エルナクハほどではないが、かなり豪快な性格をしている。
しかし殴りメディではない。拾われた頃は病弱だったためか、メディックの本来の役割に強いこだわりがあるようである。
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樹海での冒険を通じ、自分がコールドスリープから目覚めた前時代人であることを思い出した。
しかしなにぶん5歳の頃なので、あんまり自覚はない。
自覚がないなりに、前時代人が残したものの去就は気になるらしく、実はハイ・ラガードへの旅は彼が発案者である。
ちなみに本名は阿部井祐介(あべい・ゆうすけ)。 |
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センノルレ(センノルレ・アリリエン)
アルケミスト(委員長)/女/24歳
『共和国』にあるアルケミスト・ギルドで修練を積んだ錬金術師。エトリアへは個人的な興味でやってきた。
1のギルドでは最も年上であるためか(2ではドゥアトに抜かれる)、冷静沈着で、ギルド全体を見渡して事を主張する発言が多い。優等生然とした態度は、エルナクハやアベイは苦手とするところである。
得意とする属性は炎。
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冒険を通じて少し性格が丸くなった彼女は、樹海細胞戦前にエルナクハと結ばれ、2開始時には身重となっている。弟弟子であるフィプトを頼り、仲間と共にハイ・ラガードへと赴くことを決意した。
身重なので2中盤までは探索には出ない予定。 |
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ティレン(ティレンドール・グローシア)
ソードマン(赤髪緑眼)/男/14歳
エトリア人……かどうかは微妙なところの少年。
元冒険者だがリタイアして樹海地下三階に住んでいた両親の間に生まれ育ったものの、下階から現れるようになったスノーウルフに両親を殺され、自分も襲われていたところを『ウルスラグナ』に救われ、仲間になる。
ギルド入りしてからは斧使いのソードマンとして活躍。
朴訥な性格で、あまり飾り気のないようなしゃべり方をする。
最も年下なためか、皆に『弟分』として可愛がられる傾向にある。
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エトリア樹海が樹海細胞撃破後に閉ざされ、地下一階しか出入りできなくなってしまったため、ティレンもまた、生まれ故郷といえる地下三階に永遠に戻れなくなった。
エトリアに住む選択肢もあったが、結局、ここまで生死を共にしてきた仲間達と共に北方へと向かうことにする。 |
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ナジク(ナジク・エリディット)
レンジャー(直毛金髪)/男/21歳
ある大国同士の国境線の狭間に居住する少数民族の出身。しかし、大国同士の戦争に巻き込まれ、比較的安全であるはずの自治都市群へと逃げてくる。その時の経験から、強き者に蹂躙されないための力を求め、弓の修練のために『世界樹の迷宮』を訪れ、『ウルスラグナ』に加入する。
物静かで、物事を冷静に……というより醒めた目で見る傾向があるが、仲間をないがしろにするつもりではない。ティレン(2では加えてヴェネス)には亡くした弟の面影を見ているのか、甘くなる傾向がある。
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力を求めた彼は、『世界樹の王』のように『世界樹の力』を宿せばいいのだと思い当たり、それを実行するが、結果、樹海細胞の傀儡となってしまう。
仲間達に救われた後は、己の浅はかさを恥じ、過度に己を律するようになってしまった。 |
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マルメリ(マルメリ・フォリ・ベーメ・バルタ)
バード(褐色バード)/女/21歳
両親と共に大陸中を旅してきた吟遊詩人。『バルシリット』であり、エルナクハとオルセルタの従姉でもある(エルナクハからは3ヶ月だけ年上の従姉になる)。
成人した後は両親と別れて旅をしてきたが、『世界樹の迷宮』の話に惹かれてやってきたエトリアで従弟妹達と再会し、そのままギルド員と化した。
黙って立っていれば、黒い肌に金の装飾品が似合う麗女だが、その実、やや間延びした口調とコミカルな性格のムードメーカーだったりする。
『幻想曲』系を得意とする『精霊使い』。
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吟遊詩人である彼女にとっては、『英雄』となった冒険者と共に新たな伝説の舞台となりうるであろう地に赴くのは、当然のことである。 |
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ほのか(安堂 焔華(あんどう・ほのか))
ブシドー(おかっぱ)/女/18歳
東方出身のブシドー。憧れである剣士レンがエトリアにいると聞きつけて、はるばるやってきた(しかし彼女がレンに直に出会えたのは第五階層……つまり敵としてだったりする。笑)。
氷の剣士に憧れてはいるが、本人の得意属性は名前の通り炎。おっとりとした性格だが、戦に挑む時の気迫と斬撃は火炎のように苛烈。
東方でも辺境の出身であるため、話し言葉には奇妙な訛りが混ざる。
(注:彼女の訛りにはモデルとなった方言を特定してません。「こんな方言はない」などのツッコミはご容赦ください)
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ブシドーの力は樹海にあっては実戦向きとは言い切れなかったが、ハイ・ラガードの近辺にはそれを克服しようと修行に励む新流派のブシドー達がいるという。焔華は彼らと会ってみたいと思った。 |
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パラス(ナギ・クード・パラサテナ)
カースメーカー(文様カスメ)/女/18歳
生粋のカースメーカーの一族の系譜に連なる少女。
傍系ではあるが、素質は本家の後継者並みに強い。
かつて里を訪れたツスクルなるカースメーカーが、その力を認められ、里伝来の呪鎖を授けられたことに憤慨。「あれは私のだー!」とばかりに修行に励み、ツスクルの痕跡を追ってエトリアに辿り着いた。
カースメーカーと思えないほど明るく強気な性格だが、らしくないのは一族共通。年下のティレン(+ヴェネス)にはお姉さんぶる傾向がある。
ライバル意識が非常に強い。
ライバルギルドのパラディンとカースメーカー(ちなみに彼が本家)とは、はとこの間柄である。
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ツスクルより呪鎖を取り戻し、いたくご満悦だったが、さらに腕を磨くため――というより冒険に魅入られて、『ウルスラグナ』のさらなる旅路に付き合うことになる。
はとこであるパラディンとは定期的に手紙をやりとりする予定。 |
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2より参戦予定のメンバー |
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フィプト(フィプト・オルロード)
アルケミスト(金色短髪)/男/23歳
ハイ・ラガード出身のアルケミスト。センノルレの弟弟子。
『共和国』のアルケミスト・ギルドで学んだ後、故国に戻って私塾を経営している。仮にも教師を務められるだけあって、落ち着いた性格。ややのんびりしているとも言える。
妊娠したために冒険に出られないセンノルレの代打として、ハイ・ラガード世界樹に挑むこととなる。
『ウルスラグナ』のハイ・ラガード逗留時、冒険者の宿に泊まるもの以外は彼の私塾の空き部屋を借りているという設定である(笑)。
得意属性は氷だが、最近研究がまとめられ始めた新術式にも興味がある。
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ドゥアト(ナギ・クード・ドゥアト)
カースメーカー(緑髪)/女/34歳
とあるカースメーカー一族傍系の女。パラスの母親。
娘や、いとこの子供達の好き勝手を、自主性に任せて里から静かに見守っていたが、『ウルスラグナ』去りし後のエトリアより『呪詛返し』の依頼を受けて里の外に出て――その後、ハイ・ラガードへ向かうこととなる。
優秀な魔女であるが、普段はどこにでもいそうな、ほんわかとした若奥様風。料理をする時に不気味な呪い歌を歌いながら料理るのが、母親としては唯一の欠点(ちなみに料理自体は美味いし呪われてもいない)。
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ヴェネス(ヴェネス・レイアー)
ガンナー(茶髪少年)/男/15歳
とある『ガンナーギルド』のひとつに所属。病気の母の治療費のために自らを売り渡すような形でギルドに所属していたが、最後になるはずだった『任務』の最中に師匠がギルドを裏切ったため、『制裁』の任務を請け負って、ハイ・ラガードにやってきた。
普段は礼儀正しく、どじっ子と呼べそうなほどに無防備なところがあるが、銃を構えた時には恐ろしいほど冷たい目をする少年。
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ルーナ(本名不明)
ドクトルマグス(金色魔女)/女/(推定)15歳
わがままと取られそうなほどに気が強い少女。
ドクトルマグスの下にふらりとやってきて、有無を言わさず弟子入りしたはいいが、その力が自分の求めるものでないと知るや、あっさりと師匠の下を去り、ハイ・ラガードに向かった。
植物を世話することに才能を見せ、彼女が淹れる薬草茶は絶品であるという。
その出自は、エトリアの出であること以外は不明。
右肩口に禍々しい入れ墨を持っているらしい。
旧サイトをご存じの方には、その正体の推測も可能であろう。
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その他 |
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ゼグタント(ゼグタント・アヴェスター)
レンジャー(緑髪)/男/27歳
正確に言うと『ウルスラグナ』のメンバーではなく、フリーランスの採集レンジャー。
エトリア時代から同じ仕事をしていて、『ウルスラグナ』をはじめとした数多のギルドが、彼の世話になってきた。
飄々とした兄貴分っぽい性格だが(ある意味エルナクハに似ているかもしれない)、つかみ所もなかったりする。
そもそもが流れ者で、彼の過去を知る者もいない。
今回、出るには出るけど、話の大筋とはあまり絡まないと思いますw
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エトリア樹海が閉ざされたために、採集レンジャーとしての仕事はほとんどなくなってしまったが、なんとなくエトリアを離れずにいた。そんなとき、エトリア正聖騎士から、ハイ・ラガードよりの依頼を知らされ、旅立つことになる。 |
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