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雑記帳+拍手レス(反転お返事中)
過去ログ2011/04
(最新雑記には上記『雑記+拍手レス』から)

4/30
 やっと、今の章が終わる目処が付いたぜ……!
 この後、樹海に入った薬泉院の助手を助けるクエストに入り、そのついでにいろいろ巻き込まれたあたりで、ようやく、現章『もう人間じゃない(上)』は終わることになります。
 長かったなー! あと、60話までに終わればいいんだけどw(それ以上になると小説ページに張ってる目次が使いづらくなるww)

 今回の更新分で、『気』についての説明をごちゃごちゃしたので、俺世界樹での『気』がどういう扱いになってるのか、図解で説明しようと思います。
 
 ……図解で説明しようと思ったら、余計ごっちゃになりました(おい

 文章で補足しますw
 星海、すなわち宇宙空間には、エーテルが充満してます。このエーテルは星々から発されたもので、大きく四属性に分かれてます。といっても、例えば『火のエーテル』だったら火属性そのものではなく、火の属性になりやすいエーテルって感じですか。
 これが地球くらいの重力を持つ星に近づくと、重力に引かれて降ってきて、その途中で混ざり合います。これをマナと称します。このマナ、普段は目に見えませんが、『気』を使うことに長けた者の目には、マナが余所より濃くなった場所が、ぼうっと光のように見えることがあります。まれに、固まって、ごく普通の人にも白い塊に見える形で降ってくることがあります。もっとも、非常に拡散しやすく、普通に触れると目に見えないマナに戻って散っちゃうわけですが。3の白亜の供物がその例です。
 で、このマナが、生物の呼吸による吸収や、無生物への浸透で、それぞれの存在に宿り、その生命活動を助けたり、無生物の特性を強めたりします。この、物体の中にあるものをオドと称します。
 で、マナやオドのことを称して『霊気(オーラ)』『プネウマ』『ルーアハ』と呼んだりする、と。
 ついでに説明すると、『精霊』という言葉は、使う人によって違う意味を持つことがあります。
 ルーナ(マグス)のように、余所より濃いマナが見えるのをそう呼ぶ者や、枯レ森で見かけた小さな人型生物をそう呼ぶ者、なんだかよくわからない現象が起きたときに、その原因をなすりつける架空存在をそう呼ぶ者、そのほかいろいろですw

 クラスごとのスキルでは、この『気』を使うことが多いです(『気』を使ってると意識してるかどうかはそれぞれですが)。
 武器攻撃系クラスでは、刃に己の『気』を直接乗せたり、属性に転換して乗せたりします。防御の時も同様です(エルナクハが短編SSでそんな感じのショックガードをやってます)。
 メディック、アルケミスト、マグスなどは、オドを宿した動植物や鉱物を薬剤や触媒として、間接的に『気』を利用してる感じです。マグスは、モンクなんかと同様に、直接自分や他人の『気』を操ることもあるでしょうな。
 バードは、特に『序曲』『幻想曲』系では、奏でる音でマナを操ります。オドも操ってるんですが、こっちはたぶん間接的(対象の感情を操ってる)です。『子守唄』系は、おそらく両方、どっちかって言えばマナ寄りでしょう。ハイ・ラガード樹海ではマナが弱まってるので、まともに効果が出ないの(って設定)です。
 バードと同じ意味では、カスメも間接的にオドを操ってるって言えるかもしれません。
 ゾディアックは、エーテルを持ってきます。といっても直接は持って来れないんですがw 必要なエーテルを多く降らせてくる星の位置を特定し、背中の機構をそちらに展開して、なるべく多くの必要エーテル(だったもの)を含んだマナをジェネレーターに吸収し、それを(普通に周囲から吸収したマナも含めて)濃縮することで極力純粋なエーテルに還元して、星術の元とするのです(さらに圧縮して威力を増したりもする)。
 なお、上の図のように、エーテルの段階では、世界樹おなじみの火氷雷ではないんですが、氷=水、雷=風と対応してると思ってください。
 ちなみに地のエーテルは、世界には必要ですが、少なくともゲームに出てる星術では不純物ですw
 あと、上の図には書き忘れましたが、ダークマター(ダークエーテル)も降ってきてますw

 とまあ、こんな設定を立てて描写してたりしてなかったりしますよとw
4/24

 ときどき、小説に書くために、武器の部位名を調べたりするんですよ。
 今回のあたりだと矢の部位ですね。
 当たり前のことながら、英語由来名と日本語名があるわけで、今考えたら、この世界は現在の延長線上にあるわけだから、滋藤やら弓八幡使ってるわけでもなきゃ英語名使っても良かったなー、なんて思ったりするのですが、結局日本語名(+必要に応じて英名カタカナ)なのは私の趣味に過ぎませんw
 ただ、あれ、小説で『くつまき』って書いたあれ、英語でなんて言うのかわかんないんだよなー。
4/17
 最近の小説ではちょろっとポカをすることが多いですw

 1:前回更新(54)で、ティレンが私塾に残っていたのですが、あいつエルナクハ達と同行してるはずなので、あのタイミングでは私塾にいるはずがないんですよねw
 2:第52話からの時間、王虎ノ月十六日、と書いていたのですが、一日間違っておりまして、本来は17日だったりするのです。
(15日にエスバットと戦い、その後倒れ、16日朝に目覚める。でもって1日入院してる)

 てなわけでひっそりなおしてたりするので、「あれ?」ってことがあるかもしれません。
 今日は所用で時間がないのでこのあたりで。

4/10
 俺、サイトの更新が終わったら選挙行ってこようと思うんだ。

 しかしまぁいろいろと調べてみても誰に入れたらいいのかわかりゃしません。
 選挙の段階で耳障りな(税金上げますとか)政策を出す候補者はいないからなあ。

4/3

 思えば世界樹3が出たのは去年の春でした。英語版買ったから(去年の秋)実感湧かなかったw

 今回の更新で、やっと核熱の術式の処理に目処がつきましたよと。
 クエストで出てくる『風石』が何故風石と呼ばれるかってのを勝手に解釈して、その石の爆発力で被害拡大を相殺しようという、「それ現実にできるのかわからんよ」という方法です(風石の方の爆風制御の理屈ごまかしてるもんねー)。
 いわゆる『魔法』がない世界観、ティルトウェイトとかエンテルクミスタのような理論は使えないんだよぅ。
 そしてそんなネタで書いているうちに思ったのでした。
「……風石の爆発力を直接攻撃に使った方が手っ取り早いんじゃないのか?」
 それが小説内でのツッコミの出発点ですww

 ホントはね、核熱を押さえ込むのは爆風じゃなくて、風石の爆発と一緒に飛び出してる強力な磁場、なんてことも考えたんですが、こっちはこっちで「人体への影響は」とか考えるときりがないのでボツりましたとさ。

 なお、風石の爆発力を直接または間接的に利用した術式が2の物理術式と今決めたw